「三分間のこころざし」第一集
古典監修:四竈正夫(東海大学名誉教授)
表紙題字:福田房仙
2010年4月1日 発行
編集・発行者:NPO法人 徳育と人間力育英研究所
【この本について、より】
この本は、三分間という時間を使って、みなさんに人生の大切なことを学んでもらおうというものです。国語や算数・数学、理科といった学校での授業とはちょっと違う種類の勉強で、人が生きていくにあたってはどういうことが大事なのか、といった話が中心になります。学びの題材は、次の六つの種類に分かれています。
「論語」というのは、昔の中国で書かれた、孔子という人の知恵がつまった本です。これら六つのジャンルの話を、一日一ページずつ読み進めてもらえるようになっています。ただし、六つのジャンルは、わざとまぜこぜにしてあります。それは、いろいろな面からものごとを考えてもらうためにです。また、そのことによって、あきずに勉強してもらえるものと思います。